ご覧いただきありがとうございます。
先日、O様邸上棟式が行われました(^_-)-☆
白い雲が清々しく天候にも恵まれ、最高のロケーションでした。( *´艸`)
うえに上がって大木槌を手に持ったO様御家族のカッコイイ目線もバッチリいただきました ☆☆☆(^_-)-☆☆
ここで一つ豆知識を。。。
「上棟」とは柱や梁などで基本構造を組み立て、棟木を上げる日に行う伝統的な儀式のことをいいます。
一般的に「棟上げ」「建前」「建て方」として知られ、施工に携わる人々集い、棟梁などが中心となって工事の無事を祈願します。
最近では、お施主様(建築主)と設計者、現場の職人などが顔合わせをするための場という役割もあります。
棟上げの由来は。。。。。
その昔、日本一の宮大工と言われる男性がいました。
京都の住職に本堂の工事を依頼され、職人たちとともに作業に取りかかります。
明日が上棟式だという時に、一本の柱を短く切ってしまったことに気がついたのです。
どうしようかと悩んでいると妻に名案が浮かびました!
それは、柱の切れ端を使って短い柱を補う・・つまりは短い柱に長い柱を合わせるという案でした。
この案を採用したことで、職人たちとともに上棟式までに完成を間に合わせることが出来、住職からもとても喜ばれました。
しかし宮大工は、これが妻による名案だということがばれるのではないかと心配でたまりません。
妻が万が一このことを誰かに話せば、自分は大きな恥をかいてしまいます。
そのことを知った妻は「自分がいなくなれば亭主が安心出来る」と思い、川に身を投げその身を消したのです。
それからは、供養を兼ねて棟上げの時に妻が使っていた鏡・くし・口紅などの7つの道具を飾ることにしました。
この話が由来となり、現在でも棟上げの時に行う餅まきの人数、棟飾り餅、地鎮祭の時にお供えするものも奇数で揃えられているとのことです。
引用参考(https://info-sea.com/muneage)/)
O様御家族の「最高の笑顔と幸せ」のお手伝いが出来るよう、島出建築事務所一同、奮励努力(ふんれいどりょく)で頑張ります <(_ _)>